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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和6年第1回定例会
  • 2月27日 一般質問
  • 日本共産党霧島市議団  宮内 博 議員
1介護保険問題について
(1)2024年度の介護報酬改定は、全体では1.59%増とされる一方で訪問介護は2%~3%の減額が行われている。市社会福祉協議会では、隼人町で長く行われてきた介護保険事業を3月末には、「廃止」を決定している。介護報酬の減額により、事業継続が困難な事業所が増えることが心配されるが、その影響と対策をどのように考えているのか。
(2)第9期介護保険事業における計画を策定する中で実施された事業所への調査では、運営上の大きな課題に「職員の確保」が挙げられている。この課題解決のためにどのような対策を考えているのか。
2災害対策について
(1)能登半島地震の教訓と対策について
ア今回の地震では、ライフラインが破壊され、長期の断水が続いている。市の水道事業における耐震化の状況と、今回の震災を受けた今後の対策をどのように考えているか。
イ耐震対策が不十分な個人住宅の倒壊が多く報告されている。この教訓から霧島市建築物耐震計画の充実を図り、耐震化を促進すべきだがどうか。
(2)豪雨災害事業について
「雨水管理総合計画」で、10年以上先に事業を実施するとされている隼人町姫城西瓜川原・稲成田地域の水害対策の前倒しの計画を進めるべきだがどうか。
3市民の移動手段の確保について
(1)国分・隼人地域の一部で行われている「きりしまMワゴン」の運行実績と、この間の実証運行で明らかになった問題は何か。
(2)「きりしまMワゴン」は隼人地域では、南部地域のみの運行で行われているが、北部地域でも高齢者からの期待の声が寄せられている。運行エリアの拡充も考えるべきではないか。
(3)外国人労働者が多く居住している地域への巡回バスの運行を計画的に進め、市民との交流の機会を広げる取組を進める考えはないか。
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