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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和5年第2回定例会
  • 6月21日 一般質問
  • 日本共産党霧島市議団  前川原 正人 議員
1 マイナンバーカードについて
(1)マイナンバーカードは、システムの不具合により、別人の情報が紐づけられ別人の住民票や抹消された印鑑登録証明書が交付されるなどトラブルが発生し、安全性が担保されていないことが明らかになっている。そのことによる本市での影響はないのか。
(2)今後、健康保険証や免許証などへの紐づけが予定されている。情報漏えいにより、個人情報が他人へ提供されるなどの問題が指摘されているが、これらの問題に本市はどのように取り組むのか。
2 少子化対策について
(1)少子化の原因の一つに、「子育てにお金がかかりすぎる」などの調査結果がある。少子化の原因をどう分析し、捉えているのか。
(2)子ども医療費助成は県下19市中、鹿児島市に次いで2番目に遅れている。この現状と対策をどのように進めていくのか。
(3)学校給食費は、県内13市町村が全額助成し、20市町が一部支援している。少子化対策の一環として、本市でも負担軽減と支援策を強力にすすめるべきではないか。
3 不登校児童生徒の支援のあり方について
(1)本市の不登校(学校に行きづらい児童生徒)の状況はどう推移しているのか。また、不登校の実態をどう分析しているのか。
(2)本市では、子どもたちの「心の健康観察」をアプリの活用で進めている。この施策による効果をどのように考えているのか。
(3)学校への復帰を促すために、教育支援センターが設置されている。フリースクールなどを利用した場合でも、支援センターと同等の扱いはできないのか。
4 加齢性難聴の対策と補聴器助成について
(1)昨年3月議会では、「特定健康診査に加齢性難聴の項目を検討する」との答弁であった。これまで、どのように議論されたのか。
(2)全国的に、加齢性難聴補助金助成制度を120以上の自治体が実施している。難聴による「孤立しない環境づくり」のための施策として、補聴器購入助成の取組を進めるべきではないか。
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