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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和4年第2回定例会
  • 6月16日 一般質問
  • 無会派  松枝 正浩 議員
1 魅力あるまちづくりを推進するための事業について
(1) 隼人駅から鹿児島神宮までのまちづくりの整備方針である「隼人駅周辺地区都市再生整備計画」により、令和2年度から令和6年度までの事業が実施されている。地域においては、地域でのまちづくりの組織化もされ、多くの声を集約しながら、今後必要なハード事業、ソフト事業へも繋げることで、地域の活性化を図りたいと考えている。現在の計画に、その声を反映すべきと考えるがどうか。
(2) 鹿児島神宮が、本年2月9日に国の重要文化財に指定され、益々観光客の増加が見込まれる。隼人駅前通り会、神宮通り会も期待を寄せているところである。そこで、門前町の雰囲気を醸し出し、魅力ある街の創出を図る事業手法の一つとして、電線地中化が有効な事業手法であると考える。市内における電線地中化の事業予定箇所はあるのか。隼人駅周辺から鹿児島神宮までの事業導入を行うべきであると考えるがどうか。

2 安心安全を感じられる環境整備について
(1) 梅雨や台風を前に大雨による浸水・冠水対策に備えることは重要である。国土強靭化での県事業による河川寄州除去は大きな効果を得ている。また霧島市雨水管理総合計画による事業も進んでおり、県事業と共に、更に本市事業推進により、その相乗効果は大きいものと考える。市事業は、計画から実施までに時間を要することから、まずは、できることを実践すべきであると考える。日常の維持管理は、大変重要である。令和2年9月議会での質問以降、用水路の管理状況はどうか問う。また土地改良区や市組織における他部署との連携を図り、大雨時の浸水・冠水をさせない対応を行っているか問う。
(2) 大雨時、幹線用水路を空にすることで、貯留機能としての役割を確保することは、浸水・冠水対策に大きな効果があると考える。このような認識での対応を行っているのか問う。 

3 豊かな心を育む教育の推進について
(1) 令和4年3月議会において、5月を薩摩義士から学び、顕彰をする月間として提案を行ったが、5月の実施状況がどうであったのか問う。
(2) 豊かな心を育む教育の推進は、様々な実施がなされていると感じている。薩摩義士とのご縁を頂いている霧島市は、他の地域にはない特異な地域であり、この特異性を活かしていくことは、非常に重要であり、大切である。他地域の先駆けとして、豊かな心を育む教育を推進する観点から、霧島学としての学問において、取り組んでいくべきと考えるがどうか。
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