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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和4年第1回定例会
  • 3月3日 一般質問
  • 市政会  平原 志保 議員
1 メガソーラーや中山間地域での太陽光発電について,霧島市の今後の対応は。
(1)霧島市内には地面に置かれた太陽光パネルが特に山林中心に増え続けているが,特に山林を伐採しての設置はこのまま放置していてよいのか。
ア 観光地としての視点からも,現在ある霧島市景観計画や霧島市再生可能エネルギー発電設備の設置に関するガイドラインより,より厳しく配慮を必要としたものが必要ではないか。
イ 霧島市再生可能エネルギー発電設備の設置に関するガイドラインのなかで,「発電設備の適切な管理」で除草や清掃に努めとあるが,除草剤など薬を使うケースもあると思うが,農地のような規制はないのか。
(2)2030年代に太陽光パネルの寿命がピークとなるといわれるが,パネルの廃棄についてはどのように考えているのか。
ア パネルは産業廃棄物として処理されるのか。
イ 産業廃棄物となったものは企業がお金を出して処理するわけだが,最終的に処理しきれなかったものは霧島市内の土地への埋め立てとなるのか。
ウ 資源エネルギー庁によると廃棄費用を積み立てていない事業者は19年時点で全体の8割に上ると報道でもあったが,霧島市内の事業者の状況は把握しているのか。

2 水力発電を推進していくべきではないか。
霧島の風土に合う再生可能エネルギーを推進していく必要があると思うが,どのように考えるか。
(1)霧島市には多様な再生可能エネルギー施設が稼働している。今後増やしていくべきものとしての理想の発電施設は何だと思うか。
(2)発電施設だけでなく,施設を作ることでの地元への貢献を考える必要があると思うが,それはなにか。
(3)企業が参入しやすく,また候補地を絞れるように賦存量調査をし,そのデータを公開するべきではないか。
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