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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和4年第1回定例会
  • 2月28日 一般質問
  • 日本共産党霧島市議団  前川原 正人 議員
1 米価の下落問題について
(1)米の需要量が減少している中で,コロナウイルス感染症の影響もあり,米の価格は下落している。農家への経済的影響についてどう認識しているのか。
(2)適正な米価を維持するためには,政府が余剰米を買い取り,市場から切りはなすことが有効的手段と考えるがどうか。
(3)米価下落の影響を受けた,全ての農家に市独自の支援策として次期水稲作付に向けた取組で種苗費相当を交付している自治体もあるが,本市でも取り組むべきではないか。

2 福山総合支所周辺の老朽施設について
(1)現在の福山総合支所周辺には,建設から40年以上の公共施設が存在し,市民に活用されている。老朽化が進む福山公民館,牧之原老人憩の家,体育館,消防分遣所の施設について,現状と課題をどう認識しているのか。
(2)これらの施設についての方向性や整備方針について,どのように取り組んでいくのか。

3 教育行政について
(1)国は35人学級を2025年度までに導入することを推進している。一方,市内では,特別支援学級の教室も不足する傾向にあり,パーテーションで区切っている状況がある。改善が求められるのではないか。
(2)県内全ての公立小中学校,全日制県立高校が2020年~21年に校則見直しや見直し予定で7割の生徒が見直しに関わったが,本市での公立学校における状況はどうだったのか。
(3)校則見直しは,児童生徒が協議し「自主性や判断力」を育むための機会と捉え,人権を無視した校則や現状に合わないものについては改善が必要と考えるがどうか。

4 身体障害者手帳を持っていない高齢者への補聴器助成について
 国の補聴器購入への助成は,身体障害者手帳をもつ両耳の平均聴力レベルが70デシベル以上の高度・重度難聴者が対象となっている。加齢性の中度の難聴者の補聴器購入には助成制度はない。全国的には,65歳以上の高齢者に補聴器の支援補助を実施している自治体もあるが,本市も取り組むべきと考えるがどうか。
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