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霧島市議会インターネット中継

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※本会議の録画映像がご覧いただけます。

  • 令和3年第1回定例会
  • 2月24日 一般質問
  • 日本共産党霧島市議団  宮内 博 議員
1 ごみ処理問題について
(1) 新たな焼却炉は「70t2炉」として計画が進められているが,ごみ減量化計画や人口ビジョンと現実の人口動態との乖離は,どのように検討したのか。
(2) 伊佐北姶良環境管理組合からの脱退により,霧島市は3億円を負担する。一本化による今後の横川・牧園地区の住民負担や市の財政負担を明確にすべきだがどうか。
(3) 5市町による相互支援協定が結ばれた経過と,姶良市・さつま町が入った理由は何か。

2 新型コロナウイルス対策について
(1) 感染者や事業者への罰則を導入する新型コロナ特別措置法は,最も保護を必要とする感染者が安心して入院・療養できる対策が不十分な中で実施されようとしている。市内の入院・療養施設の受入れ態勢に課題はないか。対策をどのように考えるか。
(2) 感染者が増える大きな要因の一つに無症状者による感染拡大がある。介護施設で働く人や医療従事者,感染拡大地域への集中的な検査体制をどのように考えるか。
(3) GoToトラベルが感染を拡大したとの報告がある。観光客誘致政策の転換と事業が継続できる補償を国に求めることや,市独自の補償対策を進めるべきではないか。
(4) 社会福祉協議会などが窓口として実施している生活福祉資金・総合支援資金の活用の促進,国保税や介護保険料負担の軽減など,市民生活を守る対策の継続について。

3 豪雨災害対策について
  政府が閣議決定した流域治水関連法案は,浸水想定区域に家を建てる時の「かさ上げ対策の義務付け」が明記されるが,毎年のように水害に悩まされる天降川周辺地域もその対象となるか。霧島市の対応はどうか。「かさ上げ」への市独自の助成の考えはないか。

4 公営住宅問題について
  国交省は,2018年3月に公営住宅の入居要件から保証人規定を外すよう自治体に要請した経過がある。霧島市は,この見直しが遅れているのではないか。現状と,今後の改善策について示されたい。
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