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霧島市議会インターネット中継

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  • 令和2年第4回定例会
  • 12月4日 一般質問
  • 霧島市政クラブ  宮田 竜二 議員
第2期霧島市ふるさと創生総合戦略について問う
(1) 「第2期霧島市ふるさと創生総合戦略」では,2060年の本市の人口目標を13万人とした第1期総合戦略の目標を継承することになった。この目標を達成するために,出生率の向上等により自然減を抑制するとあるが,
ア 令和4年度の合計特殊出生率を1.84に目標設定している。この数値は妥当と言えるのか。本市の場合,成果指標は,合計特殊出生率ではなく出生数にしたほうがよいのではないのか。
イ 国は,令和3年4月から不妊治療の助成拡充を検討しているが,本市は独自の支援体制を検討しているのか。
(2) 移住定住促進による社会減の抑制として,空港や高速道路,国内外への流通ルートが確保された地理的特性を活かし,企業誘致を積極的に推進するとあるが,溝辺にある鹿児島臨空団地が長期間塩漬けされている。現在も半分以上の6区画9.7haが空いている状態だが,県への働きかけなど具体的な活動を示せ。
(3) 本市特有の歴史・文化的条件,山や川,海,温泉,食など多種多様な資源や素材を活かし,五感に響く,感動を生み出す本市ならではの観光施策の展開により,国内外からの交流人口増加を目指すとあるが,
ア 新型コロナウイルス感染症の影響で観光需要に変化が生じていることへの対応はどうするのか。
イ コロナの影響でキャンプの需要が高まっている。上野原縄文の森にキャンプ場を新設し,歴史・文化とレクリエーションを融合。また,こども館を利用する子育て世代にも魅力ある施設となり,交流人口増加の相乗効果が期待できるが,鹿児島県立埋蔵文化財センターや県との協議など検討する考えはないか。
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